植西さんの言葉 8

言うべき時と話を聞くべき時があることを知る。


人の話を聞いてこそ、自分の思いが相手へ通じていく。


話を聞く時の表情作りを間違えると、

相手を不愉快にさせることになる。


良い点ばかりではなく、悪い点にも触れていくほうが信頼性が増す。


否定点なことを言う相手の言葉をはねかえすのでなく、柔軟に受け入れる。


気持ち良く断れば、相手は気持ち良く納得する。


自分の都合を伝える時に大切なことは、相手の立場に立ってものを考えること。


人に頼みごとをすることを大げさに考えない。


他人に指摘された間違いを認める。


まずは気配り上手になってみる。


責めない、触れない、掘り返さない。


人に恥をかかせない。


人の噂は75日。


自分と他人の問題を分けて考える。


自分を誤解する人が多いこそ、

自分を理解してくれる人を大切にする。


事実でない悪口は、行動によって否定する。


相手に欠陥があるなど忘れ去ってしまうのが良い。


自分にも欠点があると気づくことで、他人に対して謙虚になれる。


相手と和顔愛語を心がけて付き合っていく。


好きな人達ばかり付き合っていけないのが、人生の現実だと知る。


失敗した本人が最も辛い思いをしている。


深呼吸しながら頭を空っぽにすることで、自然に怒りが消えていく。


他人に期待し過ぎるから、失望して腹が立ってくる。


怒鳴らず、非難せず、むしろ感謝する。


怒りは後悔を生み、後悔は自分を不幸にしていく。


初めから見返りなど求めずに、他者のために尽くす。


感謝を、心の中で思っているだけでなく、行為によって相手に伝えていく。


自分は助けられていることに気付き、そして感謝する。


他者のためになることをしてこそ、自分の人生が豊かなものになっていく。