学ぶ理由①

少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。

教育の主要な役割は、学習意欲と学習能力を身につけさせることにある。
学んだ人間ではなく、学び続ける人間を育てることにあるのだ。
真に人間的な社会とは、学習する社会である。
激烈な変化の時代において未来の後継者となりうるのは、学び続ける人間のみである。

教育の場では、
君には無限の可能性があるという言明と、
君には有限の資源しか与えられていないという言明は、
同時に告げられなければならない。
矛盾した言明を同時に告げることで、
はじめて子どもたちの内で学びは起動するのです。

地方の若者たちはすべて家出すべきです。
そして、自分自身を独創的に作り上げてゆくことに
賭けて見なければならない。

人間は自分がおかれている環境にうまく適応している限りで、
その環境の本質を理解することは出来ない。

知識労働者たる者は、仕事のなかに継続学習のプロセスを組み込んでおかなければならない。
知識組織は学ぶ組織であるとともに、教える組織でなければならない。

ある人が30歳になって、
もう今からでは英語を勉強しても無理だろうと思って何もしないのと、
今からでも英語をやろうと始めるとのでは、
10年たって40歳になったときに大きな差が出てきます。
幸せになれる人となれない人の違いは、
ある局面で、今からではと今からでもと
どちらかを考えるかにかかっているものだと思います。

何が辛いと言ったて、用が無くて生きているほど、世の中に辛いことは無いね。

学ぶには年をとり過ぎている人は、おそらく常にそうだったんだろう。

私は常に学んでいる。墓場が私の卒業証書だ。