生きる理由④

たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない人生を、
本当に生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがないじゃないか。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

老齢は山登りに似ている。
登れば登るほど息切れしますが、視野はますます広くなる。

社会的成功を遂げた者が、人生の勝利者であるわけではありません。

選手は満足してやめることは不可能。
でも納得してやめることはできる。

さようならだけが人生だ。

私は、孤独と絶望こそ、
人生の最後に充分味わうべき境地なのだと思います。

人間はみな未完成で死んでいき、完成などありえません。
完成できると考えるのは人間の傲慢です。

自分はいつか死ぬ。
それを思い出すことは、失うものなど何もないということを気づかせてくれる最善の方法です。

人生なんて一度きりだから楽しまなきゃいけないんだ。

晴れた日には晴れを愛し、雨の日には雨を愛す。