「心のブレーキ」

気持ちのちょうどいい状態は、どうしたら分かるか。

これは難しい問題かもしれません。

「さじ加減」はその人の感覚で決められるのです。

適量は直観力や本当といった領域でかぎ分けなければなりません。

そして、適量をかぎ分け、行き過ぎないコントロールできる人が、さじ加減上手と言えるのです。

また、直観力を働かせて、今の「さじ加減」の誤りを教訓にできるか、できないかが、気持ちの切り替え上手に

なれるかどうかの分かれ目にもなります。

要所要所で気持ちの切り替えをすることは、極端にに走らないための優れたブレーキになるということです。