折れ合う力

自分が幸せになりたい、、、と思うのは当然だろうが、

これも行き過ぎれば、自分だけが、、、ということになりかねない。

 

この「だけ」が、不幸の始まりなのではないか。

自分だけの幸せのために、、、と、相手の希望や言い分を邪魔者あつかいにしていたら、

結局、別れたり、暴力沙汰になったり、病気になったりするわけだ。

 

私たちは、社会と「折り合いをつけ」て生きている。

というよりも、お互いに「折り合う力」があるからこそ、

社会人として認知され、心の余裕を獲得しているのである。