「あなたと同じくらいの大変さ」

人と人というのは、お互いに分かっているようでいて、

お互いに相手がいま何をしているのかしか見ていないことがある。

だから、相手が寝ていれば、相手より自分の方が大変な思いをしている、、、

つい、そんな錯覚に陥りがちである。

しかし、相手もまた、あなたには見えないところで大変な思いをしている。

おそらく、あなたと「同じくらいの大変さ」で頑張っている。

 

そこは相手の奮闘ぶりを想像するしかあるまい。

自分だけ頑張っていて、相手はラクをしている。そう思う人は、想像力のない人だ。