みんな急ぎすぎだ。
すぐに結果を出して、人より抜きん出ようと焦りすぎている。
たとえ、一歩の幅が狭く遅くても、いつか必ず目的地に辿り着く。
しかも結局は、その方がより遠くまで行けるものなのだ。
寿命100年時代と言われる現代において大切なのは、頂上までの「長い山道=人生そのもの」を楽しむこと。
日々の道のりを楽しんだほうが、高いモチベーションとパフォーマンスが持続し、確実にいい成果につながる。
それまでの苦労や経験は、すべて、何一つ無駄にはならない。
人生でも、頑張ったりしないといけない瞬間がある。
その時こそ、頭をフル回転させて創造性を駆使し、「楽にこなせる方法」を見つけ出してほしい。
どんなことも嫌々やるのではなく、「楽しんだ者勝ち」ということだ。
「荷物ができる限り軽く、ゆっくり自分のペースと小さな歩幅で」
あなたが目指すべきは進化ではなく「深化」。
変身や成長でもなく、「自分自身に還る」こと。
自分らしく生きる。これ以外に、真の成功はない。
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