空想と友人

空想から始めていい。

 

誰を「最初の味方」にするかで、人生は大きく変わる。

ただ話を聞いてくれていいね!と背中を押してくれるだけで大きな自信になるし、

こういう形もいいんじゃない?と提案をくれたりすると、その思いつきは企画として一気にバージョンアップする。

 

ここで、もうひとつ伝えたいのは、

どんな大きな企画であろうと、必ず「ひとりの思いつき」から始まっていることである。

それを「誰かひとりに話すこと」で、可能性は何倍にもなるのだ。

 

個人の最初の思いつきというのは、妄想に近かったり、無謀だったりする。

でも、この「空想力」こそが、人間の創造性の源であり、無限の可能性を生み出す宝のような存在。

 

ひとりの思いつきは、「もうひとり」の知恵と協力が加わるだけで、

「単なる空想」で終わらず、「リアルな企画」と化す。

 

あなたが大きな結果を出せるかどうかは、正しい「ひとりの味方」を見つけ出し、

最初に相談することができるかで決まる。