忙しい、タスクが無数あって大変だと、ただ頭のなかでパニックを起こしているケースが、実はほとんど。
しかし、実際にすべて書き出してみて。それらを冷静に見ると、「絶対」のTODOリストは、ほとんどないことに気づく。
なんとなくやらなきゃと焦り、TO DOリストに振り回せれている人が、とても多い。
やらなきゃいけないこととは、外部から与えられたものがほとんど。
そんなTO DOリストを中心に生きることほど、つらいことはない。
もし、自分がやりたくないと思っていることに、人生のほとんどを費やす生き方をしていると考えたら、
恐ろしくないだろうか。
TO DOに振り回されていると感じたら、「やりたいことリスト」を書いてみよう。
自分の内側から生まれる「やりたいことリスト」は、自分そのもの。
TO DOリストは目的ではなく、「やりたいこと」を形にするための手段なのだ。
TO DOに命を捧げるか。
やりたいことに命を賭けるか。
それを選ぶのは、あなた自身だ。
あとは、「前向きな」逃げ道はつくっておいたほうがいい。
会社という狭い世界、業界という閉鎖的な人間関係で、精神的に追い込まれないように、
いつも外の世界に「好きなことでつながれて、心許せるライトな人間関係」を確保しておこう。
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