幼いころ、苦手な○○を集中して勉強しなさい!と叱咤されたことはないだろうか?
日本では多くの場合、得意なものを伸ばすより、不得意なものを克服することを求められる。
しかし、本当に人を輝かせるためには、欠点を直す必要はない。
私が心理カウンセリングで話すと、感謝の手紙が届くようになったのである。
もしかしたら、自分には才能がないから、欠点を直さないと、と思う人がいるかもしれない。
だが、あなたの周りの魅力的な人は完全無欠だろうか?
完璧なように見える人たちも、本当はダメなところだらけの、私たちと同じ不完全な人間である。
それより必要なのは、独創性と絶対個性。
それは得意と苦手を掛け合わせで生まれるオリジナリティのこと。
これからは、欠点を直すことに時間と手間をかけるより、
いいところを伸ばすことに集中したほうが絶対にいい。
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あ (月曜日, 03 6月 2019 18:23)
なるほど。