「運」について

・調子のいいときも悪い時も、一喜一憂せずに、自分がやるべきことを淡々とやる。長い目で見た場合、結局それが目標へ到達するためには一番の近道なのだろう。「いいとき悪いとき、いちいち一喜一憂するべからず」という教訓には、何ともいえない説得力がある。裏を返せば、「悪い時期が過ぎれば、なんとかなるさ」という明るさもある。

 

・「私はツイている」と思っている人には、幸運がくる。例えば、占いなどを見るときは、プラスになる部分だけを覚えて、マイナスについてはテキトーに聞き流す。それが、「ポジティブ思考」につながる。

 

・表情の「いきいき」が、運も人も引き寄せる。笑顔は、「幸せ育て」の小さな種である。笑顔をつくるのは、人から好かれるためではない。笑顔でいたほうが自分が楽しいから、自分がラクだから、笑うのだ。肩の力と一緒に顔の力も抜いて、笑ってしまったほうがいい。そのほうが自分も周りの人も楽で、なおかつ運も呼びこめるだろう。